1960年大映。弓削太郎監督。若尾ちゃんはロカビリーブームの立役者、渡辺美佐をモデルにした芸能プロモーター役。彼女をバックアップするプレイヤー役に川口浩。坂本九、ピーナッツなども顔を見せる。日劇のある有楽町やプラネタリウムが後ろに見える渋谷２４６沿いの光景が懐かしい。全編洋装の若尾ちゃんが進駐軍人と英語で会話するシーンもあり珍しい。