当別展 龍馬伝 ― 2010年06月05日 18時15分28秒

江戸東京博物館。明日が最終日ということもあって、1時間待ちという行列に並ぶが、15分もすれば入れた。中身は、いずれもいままで行ったいずれかの場所で見たものばかりだったので、人ごみをパスしてすすんだが、逆に言えば、ゆかりの地めぐりをしてない人にとってはお値打ちの展示会だったのだろう。近江屋の暗殺現場の実物大再現というのが売りであった。けして広い空間ではないことはわかった。グッズ売り場で散財。龍馬が使っていた三徳小物入れのレプリカとお龍の遺品の帯留めストラップなどを購入。プログラムも立体画像の表紙付きで力がはいっていた。
オルセー美術館展2010「ポスト印象派」 ― 2010年06月10日 21時20分14秒
国立新美術館。横浜美術館もそうだが、地下鉄駅から直通で行けるアクセスのよさがうれしい。モネ、セザンヌ、ゴーギャン、ルソーなど115点、傑作が目白押しだけど、もちろんお目当てはゴッホ。
「寝室」(1889年9月油彩/カンヴァス)のレプリカは興味深い。オリジナルと違って天井の線が描かれていない。ベッドの上の壁に並ぶふたつの肖像画、ゴッホの自画像の右隣に描かれているのが他の2作とは違う。
「ローヌ川の星月夜」(1888年油彩/カンヴァス)、重厚な表現に圧倒される。MOMAで見た「星月夜」は大きな星そのものが主役なのに対して、こちらは星や町灯りと、その光が映り込むローヌ川が構図上も対等の扱いを受けている。また観に行きたい。
お楽しみのグッズは、iphoneのカバーまであったが、さすがにこれは買えず。ルービックキューブが収穫。
「寝室」(1889年9月油彩/カンヴァス)のレプリカは興味深い。オリジナルと違って天井の線が描かれていない。ベッドの上の壁に並ぶふたつの肖像画、ゴッホの自画像の右隣に描かれているのが他の2作とは違う。
「ローヌ川の星月夜」(1888年油彩/カンヴァス)、重厚な表現に圧倒される。MOMAで見た「星月夜」は大きな星そのものが主役なのに対して、こちらは星や町灯りと、その光が映り込むローヌ川が構図上も対等の扱いを受けている。また観に行きたい。
お楽しみのグッズは、iphoneのカバーまであったが、さすがにこれは買えず。ルービックキューブが収穫。
最近のコメント