若尾文子礼賛 ― 2005年12月14日 18時30分01秒

映画「春の雪」を観てから、あ、自分は若尾文子を昔から好きだったんだということを思い出して、若尾ちゃん三昧の日々をおくっています。
活字の分野に絞ると、現在世に存在するのは「映画女優 若尾文子」(四方田犬彦共著)一冊だけ。映画論は作品を観てないと読んでも面白くないので、巻末のインタビューやフィルモグラフィーのところだけさっと読んだのですが、「男はつらいよ純情篇」のあらすじに明らかな間違いがあります。映画を観てないで書いているのがばればれ。
キネマ旬報の「春の雪」特集にインタビューが載ってました。インタビューアー山根貞男氏の若き日の市川雷蔵とのコンビでこの作品を撮ってほしかったというのは同感。
その山根氏の「増村保造 意志としてのエロス」にもロングインタビューが巻末に載っていてこれから読むのが楽しみ。
「侍 市川雷蔵その人と芸」には「ある日ある時」と題した若尾ちゃんの文章が載ってました。
活字の分野に絞ると、現在世に存在するのは「映画女優 若尾文子」(四方田犬彦共著)一冊だけ。映画論は作品を観てないと読んでも面白くないので、巻末のインタビューやフィルモグラフィーのところだけさっと読んだのですが、「男はつらいよ純情篇」のあらすじに明らかな間違いがあります。映画を観てないで書いているのがばればれ。
キネマ旬報の「春の雪」特集にインタビューが載ってました。インタビューアー山根貞男氏の若き日の市川雷蔵とのコンビでこの作品を撮ってほしかったというのは同感。
その山根氏の「増村保造 意志としてのエロス」にもロングインタビューが巻末に載っていてこれから読むのが楽しみ。
「侍 市川雷蔵その人と芸」には「ある日ある時」と題した若尾ちゃんの文章が載ってました。
コメント
_ JP ― 2005年12月20日 14時43分04秒
なぜ怒涛の視聴が可能かと言うと、衛星劇場と日本映画専門チャンネルそれにチャンネルNECOが見られる環境にあるからです。来年も増村保造生誕百年とかで次々と放映されそうです。「女めくら物語」(島耕ニ)なんて放映可能なのかな。
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