「悶え」★★ ― 2006年10月09日 09時04分01秒
1964年大映。平林たいこ「愛と悲しみの時」原作、井上梅次監督。新婚旅行で夫(高橋昌也)が不能であることがわかった新妻若尾ちゃんの苦悩の日々。夫の部下(川津祐介)と一線を超える覚悟でホテルに行く若尾ちゃん。追いかけてきて嫉妬に狂う夫が奇跡のように回復。ハッピーエンドに。オープニングタイトルからラストのクライマックスまで、夫のポテンツが上昇しかかるシーンでは、安でのSF映画のように渦巻きがまわる。ソウルバスだったらもうちょっとセンスある絵を用意しただろう。
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