勝海舟像 ― 2011年03月19日 15時28分50秒

墨田区役所うるおい広場。平成15年7月に建立されてからいつか見てみたいと思っていたが、やっとその機会が来た。眼下で禁止されているスケボーに興じる若者たちの姿を海舟はどんな想いで見つめているか、と思ったけれど、はるか上空を指差していた。
当別展 龍馬伝 ― 2010年06月05日 18時15分28秒

江戸東京博物館。明日が最終日ということもあって、1時間待ちという行列に並ぶが、15分もすれば入れた。中身は、いずれもいままで行ったいずれかの場所で見たものばかりだったので、人ごみをパスしてすすんだが、逆に言えば、ゆかりの地めぐりをしてない人にとってはお値打ちの展示会だったのだろう。近江屋の暗殺現場の実物大再現というのが売りであった。けして広い空間ではないことはわかった。グッズ売り場で散財。龍馬が使っていた三徳小物入れのレプリカとお龍の遺品の帯留めストラップなどを購入。プログラムも立体画像の表紙付きで力がはいっていた。
龍馬伝 第1回「上士と下士」 ― 2010年01月03日 21時17分42秒
出だしに集中できず、ハイビジョンと地上波2度見る。岩崎弥太郎が正岡子規に見えて、「坂の上の雲」の続きかと思った人いっぱいいるだろうなあ。子役、福山そっくりの子をよく見つけたものだ。乙女姉さんは、もっとでかい人を連れてこないと、イメージが違う。何よりおしつけがましいのは、過剰な音楽。黒澤明ならあんな使い方しない。
龍馬関係資料の個人的整理#2 ― 2009年09月23日 21時02分57秒

いずれも龍馬が近江屋で殺されずに、維新の世を生き残っていたら、どうなったかというシミュレーション物。想像するだけでなく、実際に人物を動かしてみせて、世の歴史ファンを納得させる物語に仕上げるというのは、やはり並大抵の腕力ではできない仕事だと思いました。
「龍馬死せず」緒形忍(学研M文庫)は、大久保と西郷が龍馬暗殺の首謀者という設定で、薩摩の刺客が龍馬と中岡を襲い、なんと見廻組が龍馬たちを救うというあっと驚く展開。生き残った龍馬は、海軍を率いて英仏連合艦隊と戦う。
「竜馬は死なず」志茂田景樹(実業之日本社)は、近江屋で殺された龍馬は影武者で、維新後も生き残り、大村益次郎と共に幕軍と戦う。
「龍馬の明治」(光文社文庫)の近江屋のシーンは、寺田屋の時同様、龍馬はS&Wを手に十津川の者と名乗る刺客たちと戦い、九死に一生を得て生き延びる。龍馬は西郷、岩倉の後を受けて、総理に就任し、日清戦争に勝利する。
「龍馬死せず」緒形忍(学研M文庫)は、大久保と西郷が龍馬暗殺の首謀者という設定で、薩摩の刺客が龍馬と中岡を襲い、なんと見廻組が龍馬たちを救うというあっと驚く展開。生き残った龍馬は、海軍を率いて英仏連合艦隊と戦う。
「竜馬は死なず」志茂田景樹(実業之日本社)は、近江屋で殺された龍馬は影武者で、維新後も生き残り、大村益次郎と共に幕軍と戦う。
「龍馬の明治」(光文社文庫)の近江屋のシーンは、寺田屋の時同様、龍馬はS&Wを手に十津川の者と名乗る刺客たちと戦い、九死に一生を得て生き延びる。龍馬は西郷、岩倉の後を受けて、総理に就任し、日清戦争に勝利する。
龍馬関係資料の個人的整理#1 ― 2009年09月02日 22時10分42秒

写真左から、坂本龍馬トランプ、酒井田柿右衛門作「龍馬胸像」、司馬遼太郎記念館土産「竜馬がゆく」しおり、伏見寺田屋土産「龍馬扇子」、龍馬ハネムーン・ウォーク完歩証とバッジ。
トランプは多分桂浜の売店で買った物。54枚一枚一枚にエピソードが書いてあって、龍馬の人生の歩みをたどれる趣向。柿右衛門の胸像には、著作権登録番号が印刷されていて、いわば柿右衛門工房の定番品だった模様。しおりは、司馬遼太郎の色紙を印刷加工した一品だけど、触ると指紋がいっぱいついてしまうのが難点。寺田屋の扇子には「遊魚動緑荷」龍馬書と印刷されていました。ハネムーン・ウォークは、参加して龍馬ゆかりの温泉につかるのが楽しみで、何回か参加しました。
トランプは多分桂浜の売店で買った物。54枚一枚一枚にエピソードが書いてあって、龍馬の人生の歩みをたどれる趣向。柿右衛門の胸像には、著作権登録番号が印刷されていて、いわば柿右衛門工房の定番品だった模様。しおりは、司馬遼太郎の色紙を印刷加工した一品だけど、触ると指紋がいっぱいついてしまうのが難点。寺田屋の扇子には「遊魚動緑荷」龍馬書と印刷されていました。ハネムーン・ウォークは、参加して龍馬ゆかりの温泉につかるのが楽しみで、何回か参加しました。
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