「幻の馬」★★ ― 2006年03月08日 23時26分15秒
1955年大映。島耕二監督。大映・永田社長の持馬をモデルにした競走馬タケルの誕生から、ダービー馬となって突然の死を迎えるまでを描く。若尾ちゃんは東北の牧場主の娘、雪江役で、実際の主人公は雪江の末弟の次郎少年(岩垂幸彦)。「だども」とか「だべえ」といった方言が面白い。当時の競馬はスタートゲートがなく、紐を何本か引いたネット状のものを張っているだけなのに驚く。馬の疾走シーンは、ジョン・フォード映画と同様にコマ落としの手法で実際以上のスピード感を出していた。

最近のコメント