フェルメール・センター銀座。事前にipod touchに音声ガイドアプリをダウンロードして持参した。全３７点がずらっと並ぶ中、中央の椅子に座り３６０度お尻を回転させて、絵を遠目に眺めながらガイドを聞く。昨日本物を見て来た３点、さすがにラピスラズリの色など較べるまでもないけれど、フェルメールの全貌をリアルにとらえるにはもってこいの展覧会だと思った。
画像は「手紙を書く女と召使い」の背景を再現した一画で、ここだけ撮影オーケーで、同じアングルになるよう撮影位置まで指定してあった。
ミュージアムショップで、ポール・マッカートニーお気に入りの「ギターを弾く女」と「赤い帽子の女」の絵はがきを買う。
「赤い帽子の女」があんなに小振りな絵とは思わなかったけれど、なでしこジャパンのGK、海堀選手を思い出した。帽子とヘアスタイルからの連想だけれど。