THE ROLLING STONES Shine a light2009年01月02日 19時01分47秒

2008年。マーティン・スコセッシ監督。2006年秋のニューヨーク、ビーコン・シアターでのライブ。この音の分厚さ、ダイレクトさはすごい。キース・リチャーズがなんといってもかっこいい。ロン・ウッドとどちらがギターがうまいか、というインタビューに、二人ともへたくそだけれど、二人一緒なら最強だ、と正直に答えていたのが好感が持てた。後ろのほうにいっぱいサポート・アーティストがいたのが泣ける。実際、キースのソロって、驚くほど音の数が少ないのだけど、これだけ存在感があればよしでしょう。過去のフィルムのインサート場面では当然のことのようにきれいにビル・ワイマンがカットされていた。ゲストではクリスティーナ・アギレラが光っていた。歌っている最中に後ろから抱きついたり、ミックじいさん反則技。それにしてもあの歳であいもかわらずオカマ踊りをやり続けるフィジカルな若さには脱帽。また生で聞きたくなった。

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