「女体」 ― 2009年02月03日 22時40分42秒
1969年大映。池田一朗脚本、増村保造脚本、監督。浅丘ルリ子、岡田英次。魔性の女、浜ミチも彼女に翻弄される石堂信之もエキセントリックな増村ワールドの中では、幸福な未来など待っておらず、転落していくことが運命づけられた気の毒な人たちだ。タイトル「女体」の象徴である浅丘のスキニー・ボディは魅力的というよりは痛々しくて何か怖いもの見たさという感じでしか見られなかった。
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