錦絵の黄金時代 清長、歌麿、写楽2011年03月09日 13時30分59秒

山種美術館。ボストン美術館浮世絵名品展。出品作品のほとんどが、明治初期に渡米してから初めての里帰り。ボストンでもほとんど展示されないという。そのため、刷り上げられた当時のオリジナルの色を保っており、歌麿の「金魚」や鳥文斎栄之の「茶屋娘見立雁金五人男」など、着物の色に使われた鮮やかな紫色が印象的。ミュジーアムショップで記念に絵はがきを何枚か買って帰るのだけれど、そろそろ原寸大の大判錦絵を飾りたくなってきた。印刷物だけど「金魚」や「歌撰恋之部 稀ニ逢恋」があったので、次の機会に。

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