F1公道ラン2011年06月05日 20時17分16秒

横浜元町ショッピングストリート。たった500mの商店街の狭い通りに1万1千人が集まったものだから、9時少し前についたのではとても近づくことはできず。ビルとビルのわずかな暗い隙間を数十メートルすすんで観ようとする人までいてびっくり。
F1パイロット、セバスチャン・ブエミのパレードランだけは望遠レンズのおかげで撮影できた。肝心のレッドブルのF1マシンの勇姿は拝むことできなかったけれど、ちょっとだけ生の音が聞けた。結局、マシンがターンするスペースまで人でうまってしまったために時間がおして、1回だけの走行でおしまいになった。

黒田記念館2011年06月11日 20時31分37秒

有名な「湖畔」や「智・感・情」三部作等の作品を鑑賞。
印象派後期にフランスで学んだだけあって、ルノアールそっくりの絵があった。肉付きのいい女性たち三人が裸で芝に座り談笑しているのだが、黒髪の日本女性なのだ。大判の絵で、堂々と和製ルノアールしている。なんか劇団四季のミュージカルを観ているような感じがした。

芸大コレクション展ー春の名品選2011年06月11日 21時19分57秒

東京芸大美術館。高橋由一の「鮭」をやっと観ることができた。黒田清輝の作品がここにも展示されていて、フランス時代に親しくなってモデルをつとめた「婦人像」がなかなかの迫力だった。トランシーバーで連絡を取り合う職員の女性たち、今から男性1名降ります、などと言ってるのが聞こえてくると、なんか飲み屋さんみたいで落ち着かず。

今井美樹コンサートツアー2011 LOVE&BLESSINGS2011年06月16日 22時45分31秒

東京国際フォーラム。25周年の記念ツアーだけに盛りだくさんの選曲。「瞳がほほえむから」のオープニングからしばらく彼女の緊張が客席まで伝わり、硬い進行だったが、話題が「冬のサクラ」になったところで、「もなみさーん」というかけ声も出て和む。客席にはサイキック・ハズバンドを演じた高嶋政伸も来ていて手をふって挨拶。そして、山下達郎の主題歌「愛してるっていえなくたって」をギターをバックに披露するサービスで盛り上がった。シビル・シェパードがライブで主演作「MoonLighting」のテーマを歌ったのを思い出した。正に女優兼歌手の特権。そして、「ポールポジション」「幸せになりたい」など乗りのよい曲の連打で、1階席のお客がダンスタイムとばかり、立ち上がっての声援。ふと後ろを振り返ると通路をはさんで、そこから後ろはみんな座っていたけれど。ご本人も27歳の時の曲をこういう乗りで歌うと息が切れるけれど、いつまでこうして歌えるかわからないのだから楽しまないとというようなことを言っていた。15分間の休憩をはさんで「PRIDE」から始まった後半は、新曲「memories」からラストの「pray」まで、旦那さんもツィッターでつぶやいていたように魂で歌うソウルシンガーとしての本領発揮のステージだった。

Keyboard magazine 2011SUMMER2011年06月21日 00時31分31秒

巻頭スペシャルトークが、伊澤一葉と椎名林檎。ニューアルバム「大発見」について語っているけれど、聞いてから読まないともったいないので、中身は詳しく読まず。表紙の写真は「大戦中のキャバレー」のイメージだそうで、林檎女史のマレーネ・デートリッヒばりの大胆なコスチュームにドキリ。歌とキーボードという特集では、今井美樹と河野圭の対談が載っていた。