レンブラント 光の探求 闇の誘惑2011年05月02日 23時27分06秒

国立西洋美術館。生前は版画作家としての名声のほうが高かったというレンブラントの主要な版画が多数展示してあった。版画でも一貫して光と影を追求する姿勢はすごい。

国立西洋美術館 常設展2011年05月02日 23時31分02秒

ゴッホの「ばら」(1889年)を初めて見た。とても小振りな作品だけど、アルルの病院の庭を題材にした一枚であることがわかっているとのこと。モネの「睡蓮」と「舟遊び」はその巨大さが印象的。

特別展 写楽2011年05月02日 23時35分59秒

東京国立博物館 平成館。たった9ヶ月の間に140点もの作品を発表し、その後全く消息が不明の謎の画家の全貌。今回展示されないのは、わずか4点だけとのこと。歌麿の「ポッピンを吹く娘」も展示されていてよかった。

手塚治虫のブッダ展2011年05月02日 23時38分52秒

東京国立博物館本館。手塚治虫が描いた原画と対応する仏像が並んで展示してあり、ブッダの生涯の全貌が順を追って理解できる好企画。映画もじきに公開されるそうな。

国宝燕子花図屏風20112011年05月02日 23時40分30秒

根津美術館。本来はKORIN展として国宝「燕子花図」とメトリポリタン美術館所蔵の「八橋図」がコラボで展示されるはずだったのが、震災の影響で、通常のコレクション展となったもの。写真は美術館内の庭園。