ブルーリッジ&いせ ― 2012年06月17日 18時40分42秒

晴海埠頭。米海軍の第七艦隊旗艦の指揮統制艦「ブルーリッジ」USS BLUE RIDGE LCC-19と海上自衛隊の護衛艦「いせ」JMSDF JS ISE DDH182の一般公開に行ってきました。ブルーリッジは、以前に横須賀のフレンドシップデイで時間ぎれで乗りそびれて以来の念願の乗艦。まあだだっぴろいだけののっぺりした船ですが、第七艦隊の旗艦というだけに、中はハイテクの固まりのようです。以前、テレビ東京の日高レポートで詳しく見ました。トモダチ作戦で日本でもスポットライトが当たりましたが、略綬をいっぱい左胸につけた下士官に声をかけて、どれがトモダチ作戦のものかと聞いたら、いずれもらえるだろうけれど、今はまだもらってないとのことで、長いこと勤めてるうちにこんな数になったんだ、とにこやかに話してくれました。
続いて、後方に接岸している「いせ」に移動。ヘリコプター空母ひゅうが型の二番艦。前後の航空機用昇降機で甲板まで往復。いせの後方から見るブルーリッジの正面顔は意外にもシャープな細面でした。
続いて、後方に接岸している「いせ」に移動。ヘリコプター空母ひゅうが型の二番艦。前後の航空機用昇降機で甲板まで往復。いせの後方から見るブルーリッジの正面顔は意外にもシャープな細面でした。
ベルリン国立美術館展 ― 2012年06月20日 21時11分33秒

国立西洋美術館。
ヨーロッパ美術、15世紀から18世紀までの総覧と名打つだけあって、この400年間の作品群の重厚さは堪能できたけれど、鬼面人を驚かすような作品は少なかった。地味というべきか。
フェルメールの「真珠の首飾りの少女」は、バックの白壁にあたる窓からの光の処理が印象的。少女の鼻の形が鋭角的なのは、オランダ女性の特徴なのかしら。女優のカリス・ファン・ハウテンもそういう鼻の形してる。
ヨーロッパ美術、15世紀から18世紀までの総覧と名打つだけあって、この400年間の作品群の重厚さは堪能できたけれど、鬼面人を驚かすような作品は少なかった。地味というべきか。
フェルメールの「真珠の首飾りの少女」は、バックの白壁にあたる窓からの光の処理が印象的。少女の鼻の形が鋭角的なのは、オランダ女性の特徴なのかしら。女優のカリス・ファン・ハウテンもそういう鼻の形してる。
近代洋画の開拓者 高橋由一 ― 2012年06月20日 22時13分18秒

東京藝術大学大学美術館。以前、「鮭」だけは観たことがあるのだが、こうして全貌を観る機会は貴重。静物画だけなく、風景画、肖像画と、なんでも描いている。
肖像画で印象に残ったのは、エネルギッシュな「日本武尊」や写実的な「花魁」の絵。「大久保利通」や「岩倉具視」の肖像などは、写真をもとに描いているので、どこか寸足らずで滑稽な印象だ。
風景画では、江ノ島の絵が3枚も展示されていて興味深い。江戸時代に浮世絵で描かれた江ノ島を、洋画で描いた意義は大きいと思う。明治維新後、大久保利通の信任厚かった山形県令の三島通庸がすすめた土木工事を記録した数多くの風景画も印象的。
静物画では、「鴨図」のリアリズム描写に驚く。ベルリン国立美術館展に出ていたヤン・ダフィドゾーン・デ・ヘームの「果物、花、ワイングラスのある静物」(1651年)に通じるものがある。「鮭」はバージョン違いのものを含めて3点飾られていたが、弟子たちも同じ題材で描いたので、はっきりと誰の作品かわからない作品が複数あるというのは面白い。
肖像画で印象に残ったのは、エネルギッシュな「日本武尊」や写実的な「花魁」の絵。「大久保利通」や「岩倉具視」の肖像などは、写真をもとに描いているので、どこか寸足らずで滑稽な印象だ。
風景画では、江ノ島の絵が3枚も展示されていて興味深い。江戸時代に浮世絵で描かれた江ノ島を、洋画で描いた意義は大きいと思う。明治維新後、大久保利通の信任厚かった山形県令の三島通庸がすすめた土木工事を記録した数多くの風景画も印象的。
静物画では、「鴨図」のリアリズム描写に驚く。ベルリン国立美術館展に出ていたヤン・ダフィドゾーン・デ・ヘームの「果物、花、ワイングラスのある静物」(1651年)に通じるものがある。「鮭」はバージョン違いのものを含めて3点飾られていたが、弟子たちも同じ題材で描いたので、はっきりと誰の作品かわからない作品が複数あるというのは面白い。
あなたに見せたい絵があります。 ― 2012年06月24日 18時55分29秒

ブリヂストン美術館。最終日にすべりこみ鑑賞。開館60周年記念と名打つに値する豪華なコレクション。まず肖像画群がすごい。2枚しか現存しないとのことで、世界中からここまで観に来る人がいるというマネの自画像。そして、セザンヌの自画像。どちらもさっと仕上げたような粋な感じがいい。古賀春江の自画像もなかなか男前だった。ヌードでは、マティスの「画室の裸婦」、ルノワールの「少女」、ドガの「浴後」が並んでいるのは圧巻。その他、久しぶりに目にする青木繁の「海の幸」などお馴染みの作品も楽しめた。さりげなく常設されている古代エジプトのレリーフにしても、ちゃんとヒエログリフが読める部分がコレクションとしてあるのは、あらためてすごいと思った。
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