「銀河の都」★★ ― 2007年03月01日 23時46分34秒
1957年大映。富田常雄原作、村山三男監督。菅原謙二はいつものように柔道家。若尾ちゃんは小唄の師匠。勝鬨橋のたもとでバスから降りた若尾ちゃんがスリにあったことに気づき、菅原に取り返してもらったことで知り合う。 若尾ちゃんには両親公認のしつこくせまる金持ちの弟子がいて、はっきりと交際を断れないうちにドライブにつれだされ、湯河原の温泉宿で菅原と遭遇する。失望した菅原は最終列車で東京へ帰り、やけ酒を飲むうちにチンピラにからまれ格闘することになる。カメラのひきと寄りの配分が絶妙で、特にクローズアップが印象的な作品。
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