TOKYO FM渋谷スペイン坂スタジオからの生放送。ゲストは椎名林檎と亀田誠治師匠。二人がデビュー当時にSound of Musicの話をしたというエピソードや、小林克也もカバーアルバムの選曲にうなったという話をしていたが、引出しの広さがこの人の魅力。毎日のように変わって、人になかなか認知されないというのもこの人らしい。
彼女が選んだお気に入りの曲は、BECKのTropicaliaだった。ライブにも行くらしい。BECKのお父さんは有名なアレンジャーのデヴィッド・キャンベルで、五輪真弓のデビューアルバムも手がけたと小林が言ったら、林檎女史、即座にキャロル・キングがピアノ弾いた「少女」のことを言っていた。
小林克也は「女の子は誰でも」について、展開部の歌詞は自分がプロデューサーだったら、like a virginではなくて、I am a virginにした、と言っていたけど、林檎女史、それも作った時に考えたと言っていた。
会場に女性ファンが多かったことについて、コスプレにつられた男性ファンは去って行った、とジョーク。あっという間の１時間だった。