「赤線地帯」★★★2006年01月03日 12時13分13秒

溝口監督と若尾文子
1956年大映。溝口健二監督の遺作再見。若尾ちゃんはカネが全てのしたたかな娼婦役。溝口作品には「祇園囃子」に次いで二度目の出演であるが、顔が違うと言われて、それこそ物理的に眉やら唇やらをいじくって苦労したとのこと。監督は違うとしか言わず、自分で答を見つけなければいけないから役者はたいへんだ。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://j-paul.asablo.jp/blog/2006/01/04/199825/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。