「祇園囃子」★★★ ― 2006年01月11日 23時50分38秒
1953年大映。溝口健二監督、宮川一夫撮影、木暮実千代主演。巨匠溝口のマスターピース。若尾ちゃんは木暮を慕って舞妓になる少女役。前半の修行場面などドキュメンタリーを見ているかのようで、愛くるしい。当時、溝口監督は若尾ちゃんのことを「子供」と呼んでいたそうな。さすがにこの作品は昔映画館で見たが、こちらが若かったせいか、若尾ちゃんの愛らしさより木暮実千代の艶っぽさんに圧倒された記憶がある。
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