「十代の誘惑」★★2006年04月04日 21時18分01秒

1953年大映。久松静児監督。京都への修学旅行中、おませな友人の巻き添えで門限(10時というのは遅すぎると思うけれど)を過ぎて帰ってきた男女が、みんなの噂となり、ついには新聞に載るような騒動となる。若尾ちゃんはいたって清く正しいのであるが、世間は美女に不良のレッテルをはって騒いでみないと納得しないのであろう。山本富士子が少ない登場シーンだけど先生役で出演している。