「帯をとく夏子」★★2006年04月06日 23時45分47秒

1965年大映。舟橋聖一原作、田中重雄監督。温泉芸者から実業家(船越英二)の愛人となった夏子(若尾文子)の前に初恋の恩師(平幹二朗)が現れる。若尾ちゃんは前作「女めくら物語」に続いての舟橋原作で、のびのびと艶っぽい二号役を演じている。