「ブロンドの標的」★☆ ― 2006年04月12日 23時21分55秒
1993年米。デュエイン・クラーク監督。父親の遺産を引き継いだ若い男(ボールドウィン兄弟の四男)の屋敷に、ある日ブロンドの美女(ジェニファー・ルービン)が突然現れて住みついてしまう。いかにもあやしいが、のめりこんでしまう彼。もうひとり、家を買いたいと言って彼に言い寄ってきた同じくブロンドの美女パッツィ。さらにあやしいが、またまたのめりこんでしまう彼。ついには三人で一緒に暮らすことになり、お楽しみの毎日を送ることになる。二人にそそのかされて犯罪に手を汚すことになる彼は、気の毒な最期をむかえる。これぞB級映画の醍醐味というような話だが、伏線が効いているせいか評判になったラストもさほど意外には感じなかった。
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