「007 慰めの報酬」 ― 2009年02月08日 22時12分26秒
2009年。マーク・フォースター監督。細かいカット割りで息もつかせないアクションの連続はさすがだけど、前作との整合性に気を使った脚本が煩わしい。恋人ヴェスパーなんて言われても顔すら思い出せない。ボンドの魅力はその時その時手当たり次第がお約束のはず。本作のラテン系ボンドガールとは復讐以外に接点がないので盛り上がらない。絡みは石油漬けにされて殺されてしまう現地エージェントの女の子とだけとはさびしい限り。
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